こんばんは
ルシルのツネです。
髪でお悩みでのお客様は多くいらっしゃいます。
しかも目につくところや
気にするところに限って
悩みのタネが存在することが多い。
例えば、前髪やお顔まわりの癖などの
部分的なやつとか。
あと、男性に多い傾向なんですけど
気にしていても相談できない方が多い
ということ。
相談しやすい悩みと、相談しずらい悩みがある
相談しずらい悩み。というのは
男性は特にナイーブで恥ずかしがり屋ですので、
ご自身でスタイリングに手間をかけているにも関わらず
(例えば、顔まわりの癖とかをストレートアイロンとかで伸ばしているとか)
美容師側に普段何かお手入れされてますか〜?!
と聞かれても、していません。
と、答えられる方も少なくないと思われます。
オープンにお悩みをネタにされるような方は
いいのですが、
人に言ってもあまり共感されない
自分にしか分からない違いや、自分の中で気にしているほんの小さなこと
その些細さと、そのわずかな手間をいちいち言うことに引けを感じ
伝えられない方もいらっしゃるので
お客様としては、
察してほしい。という気持ちもあるわけですよね。
美容室にいらっしゃる時は、お悩みのある方ですと、普段のお悩みのあるそのままの状態でご来店くださるのが
美容師側としてもお悩みを把握しやすいです。
美容師さんがさりげなく考慮し
ここはこうなのでこうしておきました。
というプロとしての気遣いに期待するのも
あると思います。
しかし確実なのは、どんな些細な小さなことでもご相談してほしいわけです。
僕、パーマかけてみたんですけど、、
カットは1ヶ月半前のままでパーマだけ。。
くせが湿気に左右され、やるせない感じに見えることもあったので
「パーマ風にしてた普段の感じみたいなパーマ」
という絶妙なオーダーをしてみました。
スタッフにパーマかけたの
ほとんど気付かれていません。笑
スタッフの山口さんにだけ、何かいつもと違う?!
と、聞かれましたが、
「いつも通りですよ。」
と、とっさに何か言ってしまいまして。
隠してるつもりとかまったく無いんですけど
これが絶妙な男心ってやつでしょうか、。
知りませんが。笑
些細なことでもご相談して欲しいってお話でした。
僕が言っても説得力ありませんが。笑
では。
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