温泉のpHと浸透圧













こんばんは


ルシルのツネです。






















富山県内で僕が一番好きな温泉。




自宅から車で40分ほどのところにある


富山県氷見市にある「神代温泉(こうじろ温泉)」


そこの泉質は塩化物強塩泉です。






味はかなりしょっぱく


かなりポカポカします。












お話によると


お湯の鮮度にもこだわりがあり


地下700mから自噴する湯元から100mものパイプで


空気に触れずに湯船にそのまま掛け流しているので


湯口から流れるお湯は無色透明。


鉄を含むので空気に触れたお湯は酸化して


茶褐色になるとのこと。















温泉の泉質には


酸性〜中性〜アルカリ性


あと


低張泉〜等張泉〜高張泉


というものがあります。














よく、温泉の成分はお肌に残した方が身体にいい。


というのを聞きますが、


強酸性や強アルカリ性の泉質のものや


硫黄や鉄を含む泉質のものは、残りすぎると


お肌への刺激が強く、荒れを起こす可能性が


あるので流した方がいいとされるようです。











浸透圧に関しては、


お湯の塩分濃度と身体の細胞の塩分濃度に


関係してくるもの。









お湯の塩分濃度より身体の塩分濃度の方が濃い


低張泉の場合、長湯すると手がふやけるのは


身体の塩分がぬけ水分が皮フに入ってくるから。





身体の塩分濃度よりお湯の塩分濃度の方が濃い


高張泉の場合、短時間でも身体の水分がぬけて


お湯の塩分が入ってくるため湯あたりしやすい。










個人的に 長湯に適したお湯に個性は少なく


無難なため、面白みに欠けます。





硫黄臭がずっと取れない保養ランドとか


石油臭がずっと取れない新津温泉とか


超個性的で印象的です。

















山奥の梺にひっそりとある秘湯。


県外からのお客様も多く


ぜひお近くに行かれた際は行ってみて下さい。笑














では。


takuya tsunezawa.com

神奈川県大和市 大和駅徒歩2分 髪のお悩み改善美容室 ルシル ラボ ツネザワのブログ

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