こんばんは
ルシルラボのツネです。
こちらのお客様は
髪がすぐに明るくなってしまうとのこと。
特に表面の褪色と
毛先の薄さ、ザラつきを感じます。
髪が細いため 明るくなりやすいのは
そうなのですが
お客様の認識としては、褪色してくると
「いつもオレンジっぽくなる...」と。
ブリーチはされておらず
明るいカラーリングを積み重ねたことにより
色素が徐々に削られていく過程で
オレンジ味を感じられたのか。
原因はそれだけではない。
ご職業柄、中よりも外に出る機会が多いとのこと。
紫外線も褪色の原因にあります。
あとは、カラーリングの後処理も。
カラーリングの頻度はが4ヶ月に1度というロングスパンなことと、褪色しやすいことを考慮して、
伸びてきても境目がさほど気にならない程度の新生部のリフトと
褪色した既染部は黄色くならないように深めに設定
黄色くなるとより傷んで見えるのと、深みのある色味の方が艶やかな印象になります。
お客様の最初の要望としては
「パーマをかけたい」
とのことでした。
しかし カウンセリングを詰めていくと
カールが欲しいからパーマをかけたいわけではなく
ハネやすい長さだからとりあえずパーマ?!
と いったニュアンス。
そこを汲み取ることが出来たため
毛先の状態とご要望を加味し
まずはカラーリングというご提案に。
そして、髪の様子を見て
理想のスタイルへと近づけるべく
パーマをご提案したいと思います!
S様ありがとうございました!!
またのご来店お待ちしております^_^
では!
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