こんばんは
ルシルラボのツネです。
先日の復習を兼ねて。
ヒト脂肪由来幹細胞培養液とは
まずは、再生医療から。
(一括りに言っても、いろいろあるとのことで 詳しいことまでは知らないのですが)
言葉の通り、損傷した臓器を再生させる医療。
自分の幹細胞を採取し、細胞や組織を体外で培養したり、加工したりして体に移植する。
そして、その再生医療で脂肪から培養された
培養液の上清を使用されたのが
ヒト脂肪由来の幹細胞培養液。
年齢と共に進行する抜け毛・薄毛・白髪
原因の一つは、
男性ホルモンの増加によることが原因であり
男性ホルモンの作用により毛包の成長期が短縮し、休止期が延長することで、毛包が小さくなる。
もう一つは、
髪が伸びる(細胞分裂する)ときに傷つけられるDNAを、修復するのに発揮する酵素が、毛包細胞を活性化させる17型コラーゲンを減少させることで、毛包細胞がはたらかなくなる。
これらが主な原因。
血流を良くする血管拡張剤(ミノキシジル)や、男性ホルモンを抑制させるプロペシアを服用することが、従来までの薄毛治療の推奨ではあるが副作用があるので、そこには「リスク」を伴う。
幹細胞培養液でコラーゲンの再生を促し
低周波で毛包細胞の活性化を図る。
それが発毛MAXです。
AGA治療からの乗り移りの方もいらっしゃいますが、それらとの併用も可能とのこと。
幹細胞培養液の美容液を、顔とかお肌につけたらムダ毛も生えてこないの...?
僕も疑問に思っていたのですが、、
発毛剤ではなく化粧品なのでその心配は無いとの回答を頂きました。
世の中には
「幹細胞バンク」というのもあるようで
(若く健康な時の自分の脂肪から幹細胞を採取し、-150℃の窒素タンクで凍結保存し、将来老化した時の疾患治療や若返り等に活用するシステムのこと。)
再生医療が進めば
延命 不老 クローン人間
なんて...
夢のようなことが夢ではなくなったり...
恐ろしさすら感じます。笑
では。
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